理念「わんぱくでいい」
特定非営利活動法人Oneは
「ナリタイジブンを叶えるチーム就労支援」
を通じて、スタッフ・利用者・チームの
わんぱくな毎日をつくる
私たちが大事にしていること
当法人は「スタッフを大事にすること」を経緯として設立しています。
「ナリタイジブン(人生の目標や希望)」の実現をお手伝いするためにわたしたちはスタッフを大事にしています。
「スタッフを大事にする」とは、スタッフが「自分を表現できること」と「生活が安定していること」という2つと考えています。
「自分を表現できる」とは「萎縮せず、自分の考えや気持ちをオープンにできる」ということです。
より良い支援、また家庭との両立のためにも、風通しのよい職場環境を目指しています。一人ひとりの意見が大事にされる会社だからこそ、
時には異なる価値観や考えに接することで「自分はこの会社にふさわしくないのではないか」と不安に思うスタッフもいます。
ですが、一人ひとりが異なること、「違っていい」し、「違うからいい」という考えを私たちは大切にしています。
今後も様々なスタッフの意見を取り入れ、働きやすい環境や新しい仕組みを常に模索していきます。
例えば、急にスタッフが抜けることがあったとしても、互いに補い合える職場にしています。
私たちの仕事は、「ナリタイジブン」を一緒に考えることです。
一人ひとりの「ナリタイ」のためにオーダーメイドの支援を心掛けています。
私たちの手札に利用者を合わせるのではありません。まず一人ひとりの想いや言葉を聞き受け、一緒に動きます。
次第に進む支援のなかでその意図を想像し支援者から新しい方向を提案したり、必要であれば新しい支援者を迎えることもあります。
わたしたちの仕事は支援を通じて、その人のナリタイジブンを一緒に考えることです。
例えば、「働きたい」と言った利用者に対し、「毎日通所できるようになったら」ではなく、その場で企業に電話をかけます。
利用者と一緒に、利用者の気持ちを聞きながらかけます。
私たちは、その人らしい自立を目指します。
最初は、自分の持っている荷物の重さに耐えられないのかもしれません。
私たちは、自分自身の力でその荷物を持って歩けるようにお手伝いをしていきます。
そのため、法人内でチームを作るだけでなく、一人一人違った機関や企業の方々ともチームを作ります。
実は一人で生きていける人間はいないのではないでしょうか。
ここを卒業しても、「なにかあったときにうまく使える」、「相談できる」、そんな関係や自立を目指しています。
つまり、「わんぱくでいい。」ということです。
特定非営利活動法人One
法人概要
法人名 | 特定非営利活動法人One |
代表者名 | 田村 操希 |
会社設立 | 2014年 |
所在地 | 〒710-0016 岡山県倉敷市中庄3523-1 |
連絡先 | e-Mail:npoone.hkt.gmail.com |

